コラム
2021.06.11
リフォームで光を取り込む明るい部屋に
「部屋が暗いからリフォームで明るい部屋にしたい!」というご要望があります。
【窓が小さい】【天井や壁など内装の色が暗い】【照明の明るさ】など部屋が暗くなる原因には色々な要因があります。
今回は、窓について考えてみたいと思います。
従来、北側の部屋は日当たりが悪く寒いので小さな窓にすることが多いです。
しかし、最近では窓の断熱性能が高くなっており、窓を大きくして明かりを取り込めるようになりました!
北側の光は、キツイ直射日光は入らずに柔らかな光を部屋に取り入れられます。
また、大きな窓が多い南側も、
「南側の窓の隣にある1m程度の壁を無くしてもっと大きな窓にしたい」という要望もよく聞きます。↓↓↓before
実はこの壁の中には構造上重要な筋交いが入っていることが多く、基本的にはそれを取り除いて窓を大きくすることはできません…
(筋交いなどが無ければ可能です!筋交いの有無は図面などで確認できます。)
その場合は、窓を天井までの高い窓に変更したり、腰高の窓を背の高いものに取替えて光をできるだけ多く取り入れられる方法をご提案します。
どうしても横に広げたい…そんな時は、
筋交いを「木」から「スチール」製のものに取替え、隠すのではなく見せる方法もあります。
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「出来ない」ではなく、
「こうすればできる」という方法を模索し、
できるだけお客様のご要望に応えられるリフォームをご提案します。
この動画の物件はリノベスタイルの家「多米展示場」になります。
予約制で実際にご覧になれます。
是非、リフォームのご参考に覗いてみて下さい。
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